穴場を知って、ちょっぴり違ったマドリード観光を楽しもう!!

マドリード観光というとプラド美術館、王宮、マヨール広場というのがお決まりコース。この3つを押さえたら他は見所のない街と思われがちなマドリード。

いえいえ、そんなことはありません。マドリード観光を本当に楽しむなら穴場を押さえておかなければなりません!!

マドリードには2度目の滞在で、お決まりコース以外のマドリード観光を楽しみたいという方、スペイン国内の別の街に住んでいて、マドリードには何度も来るけどお決まりコース以外どこに行ったらいいのか見当がつかない方、もともとお決まりマドリード観光には全く興味がない方、そんな方におすすめのマドリードの穴場、マドリードの別の楽しみ方なんかをご紹介したいなと思います。

マドリード市内が一望できる穴場に行ってみよう!!

マドリード市内を一望しながらお酒が飲めるお洒落なバルがマドリード市内に最近増えています。

とにかくスペイン人は、Terraza(テラサ)が大好き。飲食店でテラサと呼ばれる場所は、オープンエアーなテーブル席の事をスペインでは意味します。

スペイン人はとにかく外向的、冬でもお天気が良ければ、テラサで食事をしたり、お酒を飲んだりするのを好むスペイン人が大半。

たとえ小さな場所でもテーブルが少しでも置けるスペースがあれば、テラス席を設けているバルが多く、また最近は、ビルの屋上やホテルの屋上などがオープンテラスになったお洒落なバルがあちらこちらに。

確かにオープンエアーな場所での飲食って、とても開放的で、そういった習慣が夏のビアーガーデン以外あまり機会のない日本からの旅行者にとっては、憧れですよね。

ここでは、観光客にはあまり知られていないけれど実は、昔からマドリードのシンボル的存在である穴場スポットからマドリードを一望できるおすすめの穴場スポット、意外な場所にある展望スポット。

そして、最近ちょっと話題になりつつあるマドリード市内を一望しながらお酒が楽しめるお洒落でモダンな、ちょっぴり秘密にしておきたい穴場の天上テラスまで、いくつかご紹介したいなと思います。

モンクロア・タワー(Faro de Moncloa)

グランビア周辺などの観光客が多く集まる繁華街からは少し離れた、マドリードの大学地区(Ciudad Universitaria)にそびえたつ、周辺地区とはあまり調和しているとは言えない近未来的な、そして、ちょっぴりUFOを思わせるタワーがモンクロア・タワー(Faro de Moncloa)です。

穴場というよりは、昔からマドリードのシンボル的存在で、最寄りの地下鉄駅モンクロア(Moncloa)を出るとすぐに目に付きます。

このモンクロア・タワーは、少し小高い丘に立ち、それほど高いタワーとは言えませんが、高層ビルがほとんどないマドリードでは、このタワーからマドリード市内を一望するには十分の高さがあります。

まるでUFOのような形をしたガラス張りの展望室は、92mの高さがあり、そのガラス張りの窓からは、マドリード市内のパノラマが広がり、意外と楽しめる穴場スポットと言えます。

マドリードのメジャーな観光スポットを観光したあと、もし時間を持て余すようなことがあれば、ふらっとモンクロア・タワーに上って、マドリード市内を一望してみるのもいいですよ~

場所:こちらの地図を参照

行き方:地下鉄モンクロア(Moncloa)駅から徒歩5分

入場料:3€(大人一人)、1.5€(7歳~14歳の子供、65歳以上、失業者、障害者)、6歳以下無料(2018年現在)

営業時間:火曜~日曜 9:00-20:00、月曜定休(祝日、連休、特別開館日を除く)

関連WEBサイトはこちら(スペイン語)を参照、日本語サイトはこちらを参照

ロープウェイ(Teleferico de Madrid)

マドリード市内西方にカサ・デ・カンポ(Casa de campo)と呼ばれる広大な森が広がっていることは意外と知られていません。この森は、かつてスペイン王家の狩猟地でしたが、今ではこの広大な森の中に遊園地や動物園、湖やサイクリングコースがあり、マドリード市民の憩いの場となっています。

マドリード市内中心の西方に位置するオエステ公園内にロープウェイ乗り場があり、ロープウェイに乗ってカサ・デ・カンポの小高い丘まで空中散歩が楽しめます。カサ・デ・カンポ内の終着駅に付くとそこからは、マドリード市内が一望できます。

終着駅内にはカフェテリアがありオープンエアのテラス席もあるので、マドリード市内を一望しながらのんびりお茶をするのもいいですよ~。

モンクロア・タワーに引き続き、マドリードのメジャーな観光スポットを全て観光してしまった方、観光はもともとあまり興味がないという方、子連れファミリーにおすすめの穴場スポットです。

ロープウェイ(Teleferico de Madrid)については、こちらの記事もご覧ください。⇒ロープウェイ(Teleferico de Madrid)と屋内遊具施設プンバ(Pumba, el parque infantil)

スペイン老舗デパート、エル・コルテ・イングレス カヤオ店(El Corte Ingles Callao)

スペイン全国に店舗を構えるスペインの老舗デパートと言えば、エル・コルテ・イングレス(El Corte Ingles)。

マドリードは、首都だけあってエル・コルテ・イングレスの店舗数はスペイン1。その数ある店舗の中で穴場的存在なのがプレシアド-カヤオ店。

マドリード市内で一番多く観光客が集まるグランビア通りに面したカヤオ広場に位置するこの店舗、グランビア周辺でショッピングや観光を楽しみながら何度も行き来する場所にありながら、意外と観光客に知られていないおすすめの穴場スポットなんです!!

カヤオ広場からソル広場の辺りに、4つのエル・コルテ・イングレスのビルがありますが、穴場スポットは、カヤオ広場に位置するビル。

このビルの9階に是非足を運んでいただきたい穴場スポットがあるんです!!

いったい何がおススメなのかと言うと、この9階のフロアには、エル・コルテ・イングレスが限られた店舗にだけ展開しているグルメ館、Gourmet Experienceが入っています。

グルメで洗練された食材ばかりを扱ったいくつかの店舗がそれぞれの食材を販売しているだけでなく、各店舗にはちょっとしたテーブル席も設けられタパス感覚の食事が取れるようになっているんです。

また、それだけでなく、この9階フロアはビルの最上階で、なんとオープンエアのテラスもありそこからは、グランビア通りが一望できます!!

夜10時まで営業しているので、グランビア通りに明かりが灯り始める頃、夜景を目当てに夕食も兼ねてグルメ館を訪れてみるのはいかがでしょうか?

マドリード滞在中、何度も行き来するであろうグランビア通りを高い場所から眺めてみるのも気持ちがいいものです。

場所:こちらの地図を参照

最寄り駅:地下鉄カヤオ駅(Callao)

営業時間:月曜~土曜 10:00-22:00、日曜 11:00-21:00 ※祝日や特別設定日は営業時間が異なる可能性あり

オフィシャルサイト:こちら(英語)を参照。スペイン語はこちらを参照

シベレス宮殿の展望台(mirador de Palacio de Cibeles)

マドリードのシンボル的存在、シベレスの噴水の目の前に堂々と構える旧郵便局だったシベレス宮殿(現在マドリード市庁舎)内に実は、展望台があり建物中央の塔9階の展望台まで上がるとマドリード市内を360度見渡すことができます。

美術館通りに近いシベレス宮殿、プラド美術館やソフィア王妃芸術センターなどの美術館観賞をした後、マドリード市内を一望する為にちょっと立ち寄ってみたい穴場スポットです。

また、シベレス宮殿内には、もう一つセレブな穴場スポットがあります。シベレス宮殿6階にはレストラン “Palacio de Cibeles”とカクテルバー “Terraza Cibeles”があり、マドリード市内を一望しながらお洒落でグルメな食事が楽しめます。

夜はマドリード市内の夜景をうっとり眺めながら、オープンエアのテラス席でカクテルを片手に優雅なひと時が過ごせる、少しドレスアップをして出かけてみたいお洒落な穴場スポットです。

ハネムーンの思い出や旅の記念、アニバーサリーなどの特別な日に、いつもと少し違う特別な時間を過ごしたい方には、おすすめの穴場スポットではないでしょうか?

シベレス宮殿の場所:こちらの地図を参照

最寄り駅:地下鉄 バンコ・デ・エスパーニャ駅 (Banco de España)

展望台の営業時間:火曜~日曜 10:30-14:00、16:00-19:30

休業日:月曜、1/1、1/5、1/6、5/1、12/24、12/25、12/31

展望台入場料:3€(大人)、1.50€(7-14歳の子供、65歳以上、定年退職者、失業者、身障者)、無料(6歳以下の子供)マドリード市の祝日(5/2,5/15,11/9)(2018年現在)

展望台オフィシャルサイト:こちら(スペイン語)を参照。

レストラン Palacio de Cibelesの営業時間:毎日営業 昼食13:00-16:00、夕食20:00-24:00

カクテルバー Terraza Cibelesの営業時間:毎日営業 日曜~木曜 13:00~2:00、金曜~土曜 13:00-2:30

レストラン、カクテルバー Palacio de Cibelesのオフィシャルサイト:こちら(スペイン語)を参照

シルクロ・デ・べジャス・アルテスの屋上テラスバー(Azotea del Circulo de Bellas Artes)

マドリード市内の中心街を通る動脈的存在グランビア大通りとスペインのおへそ、ソル広場から延びるアルカラ通りが結び合う交差点辺りに位置する建物が、シルクロ・デ・べジャス・アルテス(Azotea del Circulo de Bellas Artes)。

ここは、アートギャラリー、会員制の図書館やダンスサロン、アートスクールなどプライベートなアート&文化センター。

グランビアやソル広場、プラド美術館などが立ち並ぶ美術館通り、マドリードのシンボル的存在シベレス広場などマドリード観光では必ず訪れるメジャーな観光地の近くにありながら通り過ぎてしまうこの建物は、観光目的でマドリードに滞在しているツーリストはおそらくまず訪れる事のない穴場中の穴場スポット。

まずは有料ですが、建物屋上まで登ってみましょう。シルクロ・デ・べジャス・アルテスは、マドリード市街のど真ん中に位置することもありこの屋上からは360度マドリード市街の大パノラマが一望できます。

またこの屋上には、オープンエアのカジュアルなテラス席もあるので、マドリード市街の大パノラマを楽しみながらお酒を飲んだり食事も楽しめます。

マドリード市街の大パノラマを眺めながらの朝食、夕暮れ時、夜景を眺めながらのディナーなどを目当てに足を運んでみるのはいかがでしょうか?

場所:こちらの地図を参照

最寄り駅:地下鉄セビーリャ駅(Sevilla) バンコ・デ・エスパーニャ駅(Banco de España)

営業時間:月曜~金曜 9:00-21:00、土曜、日曜 11:00-21:00

屋上テラスバー Azotea del Circulo de Bellas Artesのオフィシャルサイト:こちら(スペイン語)を参照

秘密にしておきたい穴場スポット、お洒落なホテルの屋上テラスバー情報

最近流行り?とにかく次々とマドリードにオープンするホテルの屋上テラスバー。

最近とっても気になるマドリードの穴場スポットです!!ホテルの屋上にあるテラスバーだから、雰囲気もとってもお洒落でエレガント。

普段のライフスタイルから少し背伸びしてみたくなった時、ただ単に旅の思い出に、ちょっぴりセレブ気分を味わいたい時、素敵なパートナーと甘いひとときを過ごしたい時、いつもの仲間と楽しく過ごしたい時、色々なシーンで極上タイムが間違いなく過ごせる穴場といえるでしょう。

ライトアップされたマドリードの夜景、ライブミュージック、美味しいカクテル、ステキなパートナーとの甘い会話、楽しくて他愛もない仲間との談笑、終わりのない魅惑的なマドリードの夜の香りに囲まれながら、5感フル活用でステキなひと時が過ごせる穴場的屋上テラスバーをいくつかご紹介します。

★RADIO Hotel ME Madrid Reina Victoriaの屋上テラスバー

ライブミュージック、マドリード市街のパノラマが楽しめるお洒落でエクスクルーシブな屋上テラスバー

★La Terraza del Urban Hotel URBANの屋上テラスバー

お洒落でモダンな5スターのラグジュアリーホテル内にある屋上テラスバー。テラスが楽しめるのは夏季シーズンのみ。

★La Terraza The Principal Madrid Hotelの屋上テラスバー

グランビアに位置するシックで落ち着いた雰囲気たっぷりの大人の為の5スターラグジュアリーホテル。

7階の屋上テラスからはグランビアが望めるマドリード市街中心のパノラマビユーが楽しめます。

6階にはAtico Restaurantがあり、ここではミシュラン2つ星を持つシェフRamon Frexaの洗練されたトラディショナルなスペイン料理が楽しめます。

またこの階にもオープンテラスLa Pergolaがあり、マドリード市街のパノラマを望みカクテルが楽しめます。

★Septima Restaurant & Cocktail Bar Only You Hotel Atochaの屋上テラスバー

マドリードの玄関口アトーチャ駅近くに位置するお洒落でカジュアルなとても親しみのある雰囲気のホテル。

屋上テラスバーでは、夜はカクテルが楽しめるだけでなく、朝食ビュッフェや日曜日はブランチも楽しめます。朝日に照らされるマドリード市街を眺めながら、ちょっと贅沢なひと時に酔いしれての朝食なんてとってもお洒落。

★Bar Terraza El Cielo de Alcala H10 Puerta de Alcala Hotelの屋上テラスバー

高級ブティックが立ち並ぶマドリード市街で一番エクスクルーシブなサラマンカ地区に位置するホテル。

8階の屋上テラスバーからはマドリード市街が一望できるだけでなく、ホテル目の前のレティ―ロ公園の広大な森も望めます。

★Gingo Restaurant & Sky Bar VP Plaza España Design Hotelのスカイバー

スペイン広場(Plaza de España)の目の前にオープンしたばかりのデザインホテル。斬新だけれども落ち着いたシックなデザインが安心感を感じさせます。

注目すべきは、12階に位置する360度ガラス張りのスカイバー。デイタイムもナイトタイムも両方食事が楽しめ、日本食を意識したアジアンテイストと地中海料理のコラボメニューが楽しめます。

意外や意外スペイングルメが楽しめる穴場のメルカド巡りをしてみよう!

マドリード市民の食卓を支えてきたマドリード市内にいくつもあるメルカド(市場)がここ最近ちょっと変ってきています。

スペインのメルカドは、魚屋さん、お肉屋さん、八百屋さんなどの小さなお店がいくつも店舗を構えていて、昔からその地域の住民の食卓を支えてきた場所でしたが、ここ最近違う顔を見せ始め、ちょっと見逃せない穴場スポットになりつつあるんです!!

なんと、マドリード市内ではここ最近、メルカド内に小さなバルやタベルナなどが何店舗もオープンし始め、昼食時や夕食時も食事に来る人達で賑わいを見せるメルカドが増えてきているんです。

ペルー料理、アルゼンチン料理、日本食などの多国籍料理を売りにするバルやグルメな食材を使ったグルメタパスが売りのバル、市場の食材を使って料理をしてくれるバル、スイーツを扱うお店や手作りアイスクリーム屋さんなど、とにかく種類も豊富な市場内のグルメスペースがなんと言っても見逃せないんです!!

スペイングルメを楽しめるのは、バルやレストランだけではないのがマドリードの魅力かもしれません。所狭しと並んだメルカド内のバルエリアで楽しむスペイングルメもおススメです!!

マドリード市内に住んでいなければ足を運ぶことがなかった市場ですが、メルカドグルメ目当てに観光客でも気軽に足が運べそうです。

そして、まだまだ観光客にはあまり知られていないメルカドグルメ、マドリード観光のついでに是非訪れて欲しい穴場中の穴場です!

ここでは、食事が楽しめるメルカドをいくつがご紹介したいと思います。

サン・ミゲール市場(Mercado de San Miguel)

観光スポットの一つとしてかなり有名な、マヨール広場のすぐ横に位置するサン・ミゲール市場。マドリード市街中心の観光ついでにフラッと立ち寄れる市場です。

サン・ミゲール市場については、こちらの記事もご覧ください。⇒マヨール広場周辺のおすすめスポット

場所:こちらの地図を参照

営業時間:月曜~木曜、日曜 10:00-24:00 金曜、土曜、祝前日 10:00-1:00

クリスマス期間中の営業時間:12/24 10:00-19:30、12/25 12:00-24:00、12/31 10:00-19:30、1/1 12:00-24:00 ※営業時間については変更になる可能性もあるのでオフィシャルサイトでの確認をお勧めします。

オフィシャルサイト:サン・ミゲール市場(Mercado de San Miguel)(英語)

サン・アントン市場(Mercado de San Anton)

LGTB(レズビアン・ゲイ・トランジェスター・バイセクシャル)の方々が住んでいたり、コミュニティーの場として多く集まることで有名なチュエカ地区に位置するとってもお洒落でモダンなサン・アントン市場。

1階はグルメなお肉屋さんやハンバーグ屋さん、生ハムなどのハムやサラミ、チーズなどを扱うお店、野菜・フルーツ屋さん、スイーツ屋さんなどが店舗を連ねます。

2階はレストラン、バル、カフェテリアがならび、スペイングルメから多国籍グルメ(日本、ギリシャ、エクアドールなどなど)が、3階はレストランとオープンエアの屋上テラスもあり食事やカクテルなども楽しめます。

お買い物だけなら朝から出かけてもOkですが、もし食事を楽しむなら12時以降に出かけた方が良さそう。と、いうのもレストランやバルが店舗を連ねる2階、3階はカフェテリア以外は午前中はまだ準備中といった感じ。カフェテリアは朝からオープンしているので朝食を取る人で賑わっています。

場所:こちらの地図を参照

営業時間:月曜~日曜 10:00-24:00

オフィシャルサイト:サン・アントン市場(Mercado de San Anton)(スペイン語)

アントン・マルティン市場(Mercado Anton Martin)

マドリード市街中心に位置する地下鉄Anton Martin(アントン・マルティン)駅近くの市場で、昔からこの地域に住む住民の食卓を支えてきた市場でした。今でもお肉屋さん、魚屋さん、フルーツ屋さんと店舗を連ねるのは変わらず昔からの市場の賑わいも見せながら、近年新たにメルカド内に設けられたグルメスペースが見逃せません。

メルカド内のグルメエリアには、お洒落で可愛らしいカジュアルな店舗が並びます。スパニッシュなタパスが楽しめるバルからメキシカン、セビーチェ、ベジタリアン、台湾料理などの多国籍バルもあり、ちょっと違ったテイストの食事が楽しめるのも魅力です。

活気のあるスペインのメルカドの雰囲気も感じながら、メルカド内のバルをはしごしながらグルメも楽しめるちょっぴり食いしん坊で美味しいものには目がない方には、ワクワクしてしまう穴場的なメルカドでしょう。

場所:こちらの地図を参照

市場の営業時間:月曜~金曜 9:00-21:00 土曜 9:00-15:00

市場内のバル・レストランの営業時間:月曜~土曜 9:00-23:30

オフィシャルサイト:アントン・マルティン市場(Mercado Anton Martin) (英語)

バジェエルモソ市場(Mercado de Vallehermoso)

こちらもアントンマルティン市場同様、昔からこの地域の食卓を支えてきた市場でした。今でも昔からの市場として機能しながらも市場内に設けられたグルメスペースがとても気になるメルカド。

個性的でお洒落な店舗では、こだわりのグルメ食材を扱うお店も多く、またバル、レストランスペースでは、スペイングルメから多国籍グルメが楽しめる穴場的な市場。中には要予約の人気バルもあるとか。

バジェエルモソ市場が位置する場所は、グランビア辺りのように観光客で賑わうエリアではありませんが、マドリード市街中心地に位置し、昔からマドリード市民が多く住む場所で、小さなお店やカフェ・バルなどが小さな通りには並び、観光地では感じられないマドリードの素顔が見られるような生活感のあるエリアにあります。

観光と言うよりもまるでこのエリアに住んでいるような感覚でメルカドグルメを楽しんでみるのはいかがでしょうか?

場所:こちらの地図を参照

市場の営業時間:月曜~金曜 9:00-14:30、17:00-20:30 土曜 9:00-14:30

市場内のバル・レストランの営業時間:火曜~土曜 12:00-24:00 日曜 12:00-17:00

オフィシャルサイト:バジェエルモソ市場(Mercado de Vallehermoso)(スペイン語)

あなただけのお気に入りの穴場を探すなら、バリオ巡りをしてみよう!

Barrio(バリオ)とは、地域や地区という意味のスペイン語。

マドリード市街は、いくつかのバリオに分かれていて各地区ごとに名前があり、それぞれ独特で個性的な雰囲気をかもしだす興味深い地区であったりします。

細い路地が不規則に張り巡らされているこの地域では、行き当たりばったりで散策するのがとても楽しいのです。

とても個性的なセレクトショップ、オーガニックショップ、アートショップ、アンティークショップ、お洒落なカフェやバル、レストランなどなど、ちょっと気になる小さなお店が立ち並んでいたりしてついつい足を止めて店内をのぞいてみたくなります。

ここでは、いくつかのBarrio(バリオ)の中でも個性的で穴場な地区をご紹介したいなと思います。

LGBTIムーブメント発祥の地チュエカ地区(Chueca)

こてこてカトリックのスペイン、その首都であるマドリードで意外にも寛容に受け入れられたLGBTIムーブメント。

マドリードでは毎年夏になると、ゲイ・プライド・パレード(Desfile del Orgullo Gay de Madrid)も行われます。

スペインでは、法的にも同性婚が認められています。そんなLGBTIムーブメントの発祥の地と言えるのが、マドリード市街中心に位置するチュエカ地区(Chueca)。

地下鉄チュエカ駅(Chueca)で電車を降り、地下鉄出口を出るまで壁の装飾はずっと虹色。

LGBTIというと、どうしても付きまとってしまいがちな偏見の目やいかがわしさとは全く無縁なハッピーでピーススフルな雰囲気漂うチュエカ地区。

LGBTIの方々の持つユニークでアーティスティックでお洒落な感性を感じさせるアートギャラリー、最新ファッションのショップ、ビーガンやオーガニックのショップ、お洒落なカフェテリアやバル、多国籍レストランなどが多く集まり、散策するのがとても楽しいのがこのチュエカ地区なんです。

と、いうとLGBTIムーブメントに乗って出来上がったモダンな地区?かと思われがちですが、もともとチュエカ地区はロマン派美術館、モダニズム建築、歴史博物館などが集まった芸術と歴史が混ざり合ったクラッシックな地域でもあるんです。

そんな保守的ともいえる地区に新たな風を吹き込んだLGBTIムーブメント。意外といえば意外な組み合わせですが、そんなクラッシックな地域にユニークでお洒落な彼らのセンスが混ざり合った、とっても気になる穴場的なエリア。

行き当たりばったりで散策しながら、お気に入りのショップやカフェテリア探しをしてみるのがおすすめです!

マドリード・プライド(Madrid Orgullo)のオフィシャルサイトはこちらを参照

チュエカ地区の観光、宿泊、グルメ、ショッピング情報のオフィシャルサイトはこちらを参照

・Visit Chueca!(英語)

・マドリード観光オフィシャルサイト内のチュエカ地区情報(日本語)

マラサーニャ地区(Malasaña)

チュエカ地区のすぐお隣西側に位置するマラサーニャ地区もチュエカ地区同様穴場探しにはもってこいのエリア。

個性的でアーティスティックな小さなショップやオーガニック商品などを扱うこだわりのショップもこのエリアには多く、ショップ巡りも楽しい地区です。

また、このエリアはバル、レストラン、カフェテリアもとても多く、特に週末は食事やその後のナイトライフを楽しむ人たちで溢れかえる活気のあるエリアでもあります。

この地区にある飲食店は、多国籍なバルやレストランも多く、とにかく多種多様。また、マドリード市街中心にありながら、カジュアルだけれどもクオリティが高いお店も多いので、食事やグルメを楽しむ目的で訪れたい穴場的エリアでもあります。

行き当たりばったりで雰囲気の良さそうなバルやレストランを試しながら、自分のお気に入りや行きつけのバルやレストラン、カフェテリアなどを見つけてみるのはいかがでしょうか?

マラサーニャ地区は、観光を目的とするとまず訪れる機会のないエリアで、観光客があまり訪れる地区ではないのですが、マドリード住民がナイトライフを楽しむために好んで訪れるエリアなので、マドリードの素顔が見えるエリアと言えるかもしれません。

観光客しか集まらない地区では感じられない、ディープでリアルなマドリードを感じるならマラサーニャ地区は、おすすめの穴場スポットでしょう。

・マドリード観光オフィシャルサイト内のマラサーニャ地区情報(日本語)

その他の地区

マドリード市街中心には、チュエカ地区、マラサーニャ地区以外にもいくつかの地区に分かれていて、それぞれの地区が違った個性を持っています。

マドリード市街一番の高級住宅街&高級ブティック街と言えばサラマンカ地区、マドリード市街一番の庶民的&人種のるつぼ的な地区と言えばラバピエス地区、スペイン王家とゆかりの深いマドリード市街で一番歴史的な旧市街と言えばアウストゥリアス地区などなど、地区によってこんなにも個性豊かなんです。

地区ごとに別の顔を持ち、それぞれに異なった雰囲気をかもし出すこれらのBarrio(バリオ)ですが、時間があれば是非訪れていただきたい穴場です。

メジャーなマドリード観光スポットには無いまた違った素顔のマドリード、歴史を感じられるマドリード、庶民的なマドリード、ハイソサエティーなマドリード、などなどそれぞれの地区ごとに違ったマドリードが感じられるのが、バリオ巡りの醍醐味でしょう。

お決まりなマドリード観光にはちょっと飽きてしまった方や興味がない方には、是非是非試していただきたいバリオ巡りです。

お決まりなマドリード観光では味わえない、あなだだけの穴場スポットが見つかるかもしれません。

・上記でご紹介したチュエカ地区、マラサーニャ地区以外の地区についての情報はこちら(日本語)を参照

・バリオ(地区)事に色分けされたバリオマップはこちらを参照

マドリードの穴場を満喫したいなら、飛行機+ホテルでサクッと検索、サクッとご予約!!あとは出発するだけ!!